既に13年前に友人の Fishman Rare Earth Blendで実施した内容であるが、自分のRare Earth Bassでも実施して画像を撮ったので記事にする。Rare Earth Blendは電池がCR1/3NまたはSR44が2個で、電池ボックスが本体の真下で電池交換するためにはどうしてもギターから外す必要がある。3Vを供給するだけだったら別の電池でも良いのでは?と気が付いて、同じCRで容量が大きいCR123Aで電源供給することを考えた。本体改造はしない、という要求があったので、CR1/3Nと同じサイズのダミー電池を作って元の電池ボックスに挿入してプラスとマイナスを引き出し、
CR123Aの電池ボックスを繋いでマジックテープで側面に貼った。これで容量が160mAhから1600mAhと10倍になり電池交換のストレスも無くなった。自分のRare Earth Bassでやってみたらこんな感じ。既にプリアンプを付け外して構造がわかっているので分解して元の電池ボックスは外し、リード線を出してJSTのXAで中継してCR123Aの電池ボックスを両面テープで側面に貼った。あまり深く考えずに同じCRということでCR123Aを選択したが、今思うと単4の2本直列ボックスでもギリ側面には貼れそうだな。スナップ付きボックスにしてスナップを本体から引き出したほうがスマートかも。でも2本外さないとならないので電池交換がやりにくいか。コイン電池を使う方法は軽いし省スペースなので他メーカーも追従して流行ったけど、容量が小さいのがイマイチなんだよねえ。