2025年12月18日

さらにマルチドライバーのカナル型イヤホン

 USBドングルを集めた勢いでFIIOのJD10を買ってコスパ良すぎ!と思ったのが運の尽き。久しぶりに有線イヤホンの音の良さを再認識しちゃって世間で評判になっている有線イヤホンを検索しちゃったらKZというメーカーを見つけてしまった。イヤホンでマルチドライバーって何なの?と思ってまずダイナミックドライバー3個のKZ Vader Proをアリエクから買ったみた。18日かかって到着したが聞いてビックリ!イヤホンってこんなに進化してるの?長生きはするもんだなあ。13年前にSE215を買って耳掛けがイマイチでずっと眠っているのを引っ張り出して比較したがレンジの広さが全然違う。MMCXじゃないのも良い。これが¥3000台って凄いな。じゃあマルチバランスドアーマチュアってどんな音なの?と思ってBA8個のKZ AS16 Pro Xをアリエクに発注。これも¥3000台。20日かかって到着。このサイズにBA8個って何なの?KZ Vader Proと比べると低音は抑えた感じだが、これはこれで良い。好みはKZ Vader Proかな。さらに¥750だったシングルドライバーのKZ EDX Pro Xも追加購入。スピーカーのフルレンジとマルチウエイの違いがイヤホンでわかるとは驚き!トータル一万円弱で楽しめたなあ。アリエク恐るべし!

2025年11月30日

今度はドングルDAC

事の発端はDELLのノートPCのオーディオジャックに4極プラグのヘッドセットを接続して抜くと再度接続しても認識しない(再起動しないとダメ)という現象に遭遇したからだ。USB-DAC付きのヘッドセットにすれば良いのだが、USB-CのDACが¥1000くらいだから試してみるか、と最初にこれを買った。使ってみたら音が良くてびっくり。これで24bit/96kHzなんだ。安いなあ、昔使ってたAT-HA30USBなんて10倍以上したのに、と俄然興味が湧いて検索するとドングルDACというジャンルでたくさん出てくる。DACチップがCX31933やALC5686 だと32bit/384kHzまで行けるそうだが、それでも¥2000未満ってどうなってんだろう。ネットの先輩達の記事をたくさん読んで、CX31933とアンプのMAX97220と組み合わせたこれを選択。アリエクだと初回割引で送料無料で¥155(!)だったのでアリエクデビューを兼ねて買ってみた。MacでもWindowsでも問題なく認識して聞いてみたら音が大きくてびっくりしたが、十分な高音質。ノイズも無い。久しぶりにiPhoneで有線イヤホンで聴きたくなって、Lightning〜USB-CアダプタでOTG対応のものを探して購入。昔々カメラアダプタ経由でAT-HA30USBをiPhoneで聞いていたが、サイズが小さくなって音が良くなって最高だな。有線イヤホンも激安で評判の良いものを先輩達に聞いてFIIOのJD10を購入。昔々SE215を買ったけど耳に合わなかったので眠っているのだが、JD10は耳にピタッと入って音が良くて当たりだった。これで聞いていると没入しちゃうので歩いている時は危ないな。ドングルDACは¥1000〜2000程度で買えるのでALC5686が載ったものも買って聴き比べ。違いが全くわからない。

2025年5月30日

続々インラインマイクプリアンプ

 Type-Fの解析サイトはEasyEDAというWebブラウザで回路を書いて基板レイアウトが出来るサイトのプロジェクトでGPL3.0で公開している。これ元ネタが明確なのに公開して大丈夫なのか?さらにEasyEDAからJLCPCBという基板製造から部品も調達して実装までしてくれる業者にそのまま発注出来るパスが出来ている。至れり尽くせりだな。個人でSMD搭載のPCBを調達するってこんなに敷居が低くなっちゃったの?今回はプロジェクトそのままの基板、部品、実装までの全部を発注。膨大な部品データベースから在庫品のチップ抵抗を割り当てるのに若干時間がかかったが、初回クーポンのおかげで最低発注数量の5枚でも安い!発送はOCSを選択して10日で到着。実装はリフローで十分な品質。これでこの価格は凄い。シェルは格安のAXX212Gを調達。安かったけど組み上げ中にシェル内部のバリに気が付かず基板を1個壊してしまった。最終的に4個製作。4個を比べてみたが同じ品質で違いが全くわからない。FETの選別はしなくても良いのか。Type-Cよりゲインが大きいけれどノイズはほぼ皆無。でもAXX212Gはノイトリックのメスとの嵌合が悪くてイマイチ。結局秋葉原のTOMOCAプロショップで見つけた3-11/12Eに全部交換した。さてこんなに作っちゃったけどバンド仲間に形見としてプレゼントするかな。

2025年5月18日

続インラインマイクプリアンプ

結局youtubeのType-Cの分解動画からリンクを辿ってKiCadの基板データからガーバー出力してネットで評判が良かったPCBWayに基板を発注。基板代は$5だったが初回クーポン$5を適用して結局OCSの送料のみで4日後に到着。最低発注数量は5枚だったが17枚も納入されてびっくり。$5分の面積で作るとこうなるのか?個人で回路図書いてネット出して部品レイアウトして基板を発注して調達するのがこんなに速く安く出来るなんて夢のようだ。部品は全部DigiKeyで揃うことがわかったので送料が無料になる金額まで色々増やして発注、こちらも4日後に到着。SMDの手はんだ付けは30年ぶりくらいだったので何個か練習したが、ネットで見つけて作った100均ピンセットのSMDクランプが素晴らしいのもあり、3216くらいはまだ余裕で付けられるな。はんだ付け歴も50年越えてるし。分解動画のノイトリックのハウジングとコネクタは手持ちがあったので全く同じに組み上げ。実装部品を余分に買ったのでさらにハウジングとコネクタを追加購入してもう1個製作。CT1と比べてみたがノイズレベルはほぼ同等で違いがわからん。じゃあCT1で良かったじゃん、という話なのだが。さて基板を発注する楽しさを覚えてしまったのでType-Fも作るか?←イマココ

2025年5月10日

インラインマイクプリアンプ

事の発端は音楽仲間からSHUREのSM11にミニXLRコネクタを付けるように依頼されたことだった。無事付け終わってチェックしていたらSM57に比べて出音が小さい。仕様を見ても振動板が小さいからか出力レベルがかなり低い。ローカルにプリアンプを入れないとミキサー側でバランスが取りにくいかも、というコメントと共に依頼者に戻したが、ネットを検索していたらSM11とDM1 DYNAMITEというファンタム電源で動くマイクプリアンプでギターを録った動画を見つけてしまったのが運の尽き。そうだこんなゲインちょい足しの製品があったよなあ、と思ってさらに探したらまあたくさん出てくること。業界で定番(Type-Cと呼ぼう)と言われるものからDM1タイプの某国製らしき模造品まで20倍くらいの価格差がある。1個試そうと思ってサウンドハウスでこれを見つけて買ってみた。とても短くてSM57に直付けすると表面処理が近くて違和感が無い。ノイズも無くてとても良い感じ。ミキサーのトリムを大きく上げなくて済むので使いやすい。youtubeで検索したら高い評価の動画ばかりで、これは当たりだったな、とここで終われば良かったのだが、youtubeで定番を分解して解析している動画を見つけてしまった。おお〜シンプルな回路だ、SOPのデュアルFETは選別不要なのか、KiCadの基板データも公開されているぞ、と久々に自作熱で盛り上がってしまった。さらに探すと変換アダプタサイズのこれ(Type-Fと呼ぼう)を分解して解析しているサイトもある。Type-Cとは違うディスクリートなFET回路でこれ全部リード部品で出来ないかな、と思ってKiCadで回路図をトレースしてフットプリントを配置して、とやってみたらあっという間にリード部品をユニバーサル基板に実装するデータが出来てしまった。でもオリジナルのFETはSMDでリード部品のFETで代用出来るかは怪しいな。SC-59→TO-92変換基板で何とかするか、全部SMDのフットプリントで再設計するか、でもSMDを手はんだ付けする気合いと根性がまだあるか?FETの選別は必要か?デュアルFETを使ったType-Cの回路の方が確実か?と楽しく検討してしまった。基板は40年以上前にトレーシングペーパーにレタリングを貼った版で試作屋さんに何種類か作ってもらったことはあったが、今はガーバー渡しで作ってもらうのが当たり前のようだ。検索すると某国の業者で評判が良いところがたくさん出てくる。さて40年ぶりに基板発注してみるか?←イマココ。