2019年4月14日

続シールド付き電源ケーブル自作

MARINCOのコネクターの欠点はネジが全部タッピングで相手側が樹脂で負けちゃうことだな、と実感。要するに回しすぎて壊しちゃったのだが。でAmazonでMARINCOに似てるけどオヤイデみたいにネジがナット受けらしい某国製のViborg Audioというメーカーを見つける。金メッキ品のセットはMARINCOとほぼ同じ価格だったがポチる。MARINCOの改良版って感じ。ネジがM3のナット受けなので、全部ステンレスビスに交換してBELDEN 19364を付け直す。そのままクランプするとケーブルが細いのでコネクタ中心から大きく外れるので、ネジにスペーサーかませて中央になるように調整。ネジが気持ち良く締まっていい感じ。でさらに盛り上がって柔らかいと評判のカナレLP-3V20ACを2m買ってIECコネクタはネジが全部ナット受けのAETのPSE320HG、これが明光社のOEMと分かったのでプラグは明光社のME2591を選択してもう1本作る。これで¥6000弱。LP-3V20ACは編組シールド+アルミホイルでドレイン線付きの豪華なシールド。11mmと太いけどなかなか柔らかい。さすがカナレ。PSE320HGは高いけどこのタイプでは嵌合が一番だな。当然全部ステンレスビスに交換。ME2591は定番とのことだがLP-3V20ACだとケーブルクランプが締め切れずに浮いて動いてしまう。精神衛生上よろしくないので、アメリカン電機の7112GNに交換する。圧着端子が必要だけど真鍮非メッキで低価格で良い。これもステンレスのビスとタッピングに交換。クランプも締め切れたし。って何してんだ私。