電源ケーブルやテーブルタップとかの自作の記事を見ていると、子供の頃に松下電器の小冊子に載っていたテーブルタップの作成方法を思い出す。親が家を建てる前の色々な資料の中の一つだ。「1部屋2あかり3コンセント」というコピーだった。まだ小学校前だったけどテーブルタップをよくバラしたり組み立てたりしてたな。その時初めて100Vに感電したし。何ともなかったようだけど。これが電気工作の原体験だ。今考えるとバラ線をそのまま端子に巻き付けてねじ止めしてたなんて危なかったよな。今だったら必ず圧着端子付けてるよ。その後電子工作に走ってエレキと音楽に繋がって楽器開発を仕事にしようと学校にも行ったけど、紆余曲折して結局ソフトだのサーバだのが仕事になってお金がもらえるようになってウン十年も経ってしまった。まあ物理のセンスは無いほうだよなあ。でも部品マニアだしはんだ付けはそれなりだしハードを組むのは今だに楽しいから幸せな人生だな。